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鍼灸院・カイロ

逆子への対処

逆子とは、妊婦さんのお腹の中に授かった赤ちゃんが、いつまで経ってもさかさまになっている状態を言います。つまり、分娩で出てくる場合は頭が先なのに、頭が上を向き、足が下になっている状態です。

妊娠中期では赤ちゃんの動きが活発化します。この時期に逆子になることはよくありますが、32週目ぐらいを目安にして、この頃には戻り、頭が下のままで安定期を迎えます。

32週目以降に逆さになっている場合は、できるだけ早期に治療を受けることが大切です。もちろん婦人科で定期的に検査を受けますので放置することはありませんが、出産が早まると危険です。

帝王切開は妊婦への負担が大きく、またそのまま妊娠すると胎児の頭がひっかかって窒息してしまう可能性があります。

この治療は鍼灸治療の中でも最も得意な分野と言われます。例えば足の小指にある至陰と言うツボ刺激を知っている方はおおくいらっしゃいます。

骨盤が狭い、子宮に筋腫があって邪魔になっている、羊水が過多の状態にあるなどの場合、母体の陰陽バランスが崩れていることが原因であると考え、気や血の流れを整えることでバランスを改善する治療をします。

鍼灸の効果としては、骨盤の血行の改善、それによる胎動の増加や、子宮の血行改善による胎児の回転の安定化、分娩時の力みの増強などがあります。

これらはすべて安産には欠かせない要素です。鍼灸は安産に必要な全ての治療が可能であるとも言えます。

鍼灸治療の回数は約3回程度が目安です。通院のタイミングさえ掴んでおけばそれほど難しい治療ではありません。婦人科でもアドバイスをしますので、よく相談することも大切です。

また体重の腰への負担も大きくなると通院も難しくなりますが、ホームケアとして自宅で鍼灸をされる方も多くいらっしゃいます。特に三陰交は安産に効果があるものです。

また冷え性を改善するツボも大切です。冬場は下半身の冷えを予防し、より安産の確率をアップさせ、不安を解消できます。