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椎間板ヘルニア

ラブ法手術とは?

椎間板ヘルニア手術の一つであり、いくつかある手術法の中で最も主流なものとされているのがラブ法と言われるものです。日本で椎間板ヘルニア手術を受ける人の多くはラブ法を選んでいます。

全身麻酔を使用し、背中側を5~6センチ程切開して行う手術で、脊髄神経を圧迫するように脱出している髄核などのヘルニアを削り取ることでヘルニアの患部を切除し、神経根などへの圧迫を治す術式です。

椎間板ヘルニアの患部を直接目視しながら進める手術なので、他の内視鏡などの椎間板ヘルニア手術よりも切開による傷口が少々大きくなります。手術時間は平均すると30分~1時間程度ですが、重症の場合は2~4時間程かかることもあります。

椎間板ヘルニアの術後経過にもよりますが、入院期間は平均で1~3週間程度とされています。ラブ法よりも傷口を小さく抑え、入院期間が1週間~10日程度で済むマイクロラブ法という手術もあります。

内視鏡を使用した手術と比べると傷口が大きいので、傷口の治りが遅くなり、同時に入院期間が長くなります。しかし病院ごとに多少の差はありますが、保険が適応されるので10万円以下の自己負担額で手術を受けることも可能です。

これに入院費用や検査費用を足しても何十万、というような金額にはなりません。この費用関係も日本でラブ法が主流になっている理由の一つでしょう。椎間板ヘルニア治療の後、個人差がありますが、1~3日後には歩行訓練を開始し、リハビリを続けた後1~2週間、長くても約3週間程度で退院になります。

手術の際の全身麻酔の効果で麻酔が切れた後は吐き気やめまい、頭痛、微かな痺れなどの症状が表れることがありますが1~2日で治まります。

歩行のリハビリを始めた最初は歩き難さや違和感を覚えることがありますが、適切なリハビリを繰り返すことで今までと変わらない日常生活に戻ることが可能です。傷口の大きさが気になる人は、傷口が小さく済み、入院期間も短く済む顕微鏡視下で行うマイクロラブ法を選んでいます。