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疑似科学について

マイナスイオン、プラズマクラスター、がんが治る水に、血液がさらさらになるブレスレット。一度は聞いたことがあるこれらの健康かは実は化学的には認められていないものが多くあります。

こうした科学的根拠が認められていないにも拘らず科学的に正しいと認められていると紹介されているものは疑似科学、もしくは似非科学や偽科学とも呼ばれています。様々な分野で使われているこの疑似科学は実際にはどのような効果が身体にあるのでしょうか。

今では掃除機や冷蔵庫といった家電製品の多くに発生機能が搭載されているマイナスイオンやプラズマクラスター。これらが具体的にどういったものなのか皆様はご存知でしょうか。

マイナスイオンはまずマイナスイオンというもの自体が初めから存在していませんでした。

陰イオンというものはありますがそれとの関連性はまったく無く、身体に良いと謳ってはいますがそれらの効果が実際にあるかどうかを試した臨床実験においてもこれといって効果が表れなかったと報告されています。

そもそもマイナスイオンが流行り始める前に流行したイオン発生装置という商品の焼き直しであるという話もあるくらいで、その信憑性は限りなく薄いといっても良いでしょう。

プラズマクラスターも簡単にいえばこうしたマイナスイオン製品の姉妹品のようなもので、こちらも健康効果には疑問が残ります。

がんが治る水や食品も多少はがん予防に効果があるような栄養素は含まれているかもしれませんが、がんが治るというレベルとなると仮にあったとするとかなりの劇物です。

下手に摂取したら身体を壊すどころか死亡する可能性まで出てきます。福島第一原発の事故が起きた際も放射能を除去できる食品が流行りましたがこれもまったく同じです。

残念ながら放射能を除去する食品は見つかっていません。血液がさらさらになるペンダントに至っては完璧な詐欺の典型例です。栄養バランスを考えて食事を摂ったほうが血液はさらさらになるでしょう。