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すべり症・分離症

原因について

すべり症はとても怖い病気であることは間違いないでしょう。その原因は股関節すべり症などのように不明なものもあれば様々です。腰椎分離症の原因は、成長期に激しい運動をした、という方に多く見られます。

特に毎日激しくスポーツをした、等の方は疲労骨折が原因になる場合も多いようですが、そのような方全てがすべり症にかかるということでもないため、体質的な違いもあるのでしょう。

すべり症には生活習慣が原因となる場合が多いですが、比較的長い時間をかけてゆっくりとずれていってしまうというもので、時間というよりは年月としたほうがいいくらいに長い間進行するものです。農作業のように比較的重い負担はかからなくとも曲げ方がおかしい場合にはかかるケースが多いでしょう。

またデスクワークなどでもそのような可能性は無いとは言えません。本人にはまったく自覚がなく、そのまま進行してしまうため、気付いたときには痛みがあり、その改善はできたとしても生活習慣も変える必要がありますのでなかなか面倒なものです。

また、腰椎すべり症では脊柱管狭窄に進行する可能性があります。腰痛のほかにも下肢に痛み、しびれなどが出た場合には要注意でしょう。

もっとひどくなりますと馬尾症候群が出る場合もあります。治療方法は保存療法が最初のうちは主です。安静療法、コルセットによる動作の制限、そして痛みに対する鎮痛剤や神経ブロックをすることもあります。

保存療法ではなかなか骨がつかないなどの場合もあり、その上症状が続く場合などは外科的療法つまり手術になるでしょう。

脊柱管狭窄になりますと痛みもあり、歩行困難なども伴います、その治療方法もだんだん複雑になるばかりですので、回復にはやはり早めの処置が前提です。

神経ブロックも効果がある、という方も多いようですが、一時的に痛みを消すばかりではないか、という意見も多いようです。やはり痛み止めの効果に伴い自然治癒力を促す効果は誰にでも効果的である、というわけにはいかないでしょう。